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長崎県佐世保市でオーダーメードの家づくり(注文住宅)をお考えの方は、是非、渕上建設にご相談ください。(問い合わせ先0956-48-6006)

木の家は健康住宅

ランニングコストも考えた家づくり

「エコ住宅」「WB工法(通気断熱工法)も決して高くない。

これまで家づくりのコストというと、イニシヤルコストのみしか意識されてきませんでした。

初期段階、つくるときのコストの議論しかなかったのです。

家のコストに対するその認識を変えなければいけません。

ランニングコストが安く済むように計画された家のほうが、長い目で見たらエコノミーだと思います。

ランニングコストを安くするには、太陽や風の恵みを有効に使うように設計する必要があります。

「木をふんだんに使うのがエコハウスだと勘違いする向きもありますが、太陽をいっぱい使う家がエコハウスなのです」

  • 自然の力を最大限に取り込むように計画された家。
  • 極力冷暖房をせずに快適に住める家。

このような家は緻密に考えられた設計デザインが必要です。
初期のイニシヤルコストは確かにやや割高になります。

渕上建設では、「つくるときのコストだけを検討するのは、正しくない。」と思います。

たとえばそんなことを考えずに選んだ家が、夏は風が抜けず暑くてたまらず、空調機なしでは過ごせないような家だったら、30年、それ以上のランニングコストは膨大なものになるはずです。

太陽エネルギーをより有効に使おう、ということで、屋根などに取り付けるソーラーパネルシステムなどもあります。

使っている間は最大限に自然の恵みを受けて利用でき、廃棄すれば自然に還るつくり。
そんな家が本当のエコロジー&エコノミーな住宅だと思います。

健康住宅に徹している渕上建設をパートナーに選び、時間をかけてつくるエコ住宅は、同じ予算のメーカー住宅より、よほど質のいいものになると渕上建設では思っています。

そういう意味で、渕上建設ではここで結論します。

「エコ住宅」「WB工法(通気断熱工法)も長い目で見れば今まで書いてきたような理由により、相対的には本当に、決して高くないと思います。

できるところは自分たちの手で

健康的な素材を使ったやがて自然に還る家。

エコ住宅・健康住宅は家づくりや家での暮らしに手間隙をかけたくない人には向いていないと思います。

自然の力を最大限に借りる、健康的な素材を使ったやがて自然に還る家は、絶対に手がかかるからです。

農薬を使っていない畳からは虫が出てくるかもしれませんし、漆喰などの塗り壁の表面にひびが入ってくる可能性だってあります。

無垢板の床材が乾燥で反ってしまったり、木枠窓のたてつけが悪くなることだってあると思います。

壁の漆喰は無理だとしても、床や収納など木部分に仕上げに塗る蜜蝋ワックスや柿渋などを、建て主自らが塗るぐらいの、参加があってもいいのではないでしょうか。

見栄えがよくない部分ができてしまうかもしれませんが、自分がちの家なのですから、多少のことはいいじゃありませんか。

自分たち家族が工事に参加してつくったという経験は特別な記憶となって残るに違いありません。

実際に手を動かすことで、家づくりの仕組みや順序、たいへんさと喜びを頭でなく体で理解、納得できるはずです。

テーブルやベッド、庭やテラスで使うベンチなどの単純な家具は自分たちでつくるのも楽しみとして残しておいてください。

長い長い不況の出口が見えない今、スローライフなどという言葉も定着し、効率や目先の便利さより大切にすべきものがあったのだということを、私たちは少しずつ思い出してきているのではないでしょうか。

シックハウス症候群や化学物質過敏症など、家の毒性物質が発端となって発症する病気が社会問題化。

エコ住宅・健康住宅は、こんな時代の成り行きで要求された、自然な住まいのかたちなのだと思います。

少し手間はかかるけれど、自分たち白身の体を使って、メンテナンスし気にかける、共に生かし生かされる家を、渕上建設と共に手に入れてみませんか。

バリアフリーより先にエコ住宅・健康住宅を

何をもってして「高い」と判断するか。

住宅関連でよく話題に上る言葉に、「バリアフリー」という言葉をよく耳にするようになりました。

バリアフリーとは、車椅子のまま家に出入りできて、家の中を自由に動けるような段差のない、体の不自由な人にも便利な家の工夫のことです。

それも確かに大切ではありますが、「バリアフリー対応」などという宣伝文句はかなり一般的になってきているのに比較して、エコ住宅のほうはまだまだきちんと認識されるところまでいっていないと思います。

実際すでに車椅子の人は、バリアフリーの家にする必要があるでしょうが、「将来を考えてバリアフリーにしました」などと、まだ必要ないエレベーターまでつけている家を見ると、果たしてこれが「健康的」なんだろうかと思ってしまいます。

まだ歩けるうちからエレベーターなどに乗っていたら、足腰が弱らないでしょうか。
そう考えると、エレベーターよりも先に、エコロジーな家にすることを考えたいものだ、と渕上建設では考えています。

確かに、健常者の家であっても、中途半端な段差などはないほうが暮らしやすく掃除もしやすいですから、不必要な段差などを設けないのは当然だとは思います。

将来あるかもしれない車椅子生活のことよりも、今日も明日も揮発し続ける毒性物質を排除することが先に議論されるべきではないでしょうか。

ソーラーシステムに助成金が出るのに、現にシックハウス症候群に苦しんでいる住人がすぐに取り掛かる必要のあるエコリフォームには出ないなんて、何か間違ってはいないでしょうか。

エコリフォームを必要とする人は、厳しい状況におかれている人が多いと聞きます。
そのほとんどは、家族の誰かあるいは数人が、シックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギーなどで現在の家に住めなくなってしまったためにリフォームを余儀なくされている人たちです。

そういった人たちは、新築やリフォームをきっかけに体調をくずすことが多いので、きっかけとなった新築などの住宅ローンの残債を多く抱えている場合がほとんどだと思います。

避難場所としてのリフォームなり家賃なりにはコストをかけられないというのが現実です。

そうした気の毒な人たちのためにもぜひ助成金が出るように、早くなんとかして欲しいと思います。

木の家が体にいい

木の家は健康住宅

木の家は「落ち着く」とか「目に優しい」など、とかくイメージで語られがちですが、イメージだけでなく、科学的にも動物の体によいことが実証されているようです。

木材は多孔質なのでコンクリートの2倍から4倍音をよく吸収しますから、室内に使えば音の反響を抑えてくれます。

木から発散される揮発性の成分、主にテルペンには精神安定作用があります。

日本の田舎の古い木造家屋など、無垢の木がふんだんに使ってある家でぐっすり眠れたという経験はありませんか。
これは気のせいなどではなく、根拠のある現象なのだそうです。

木の家は動物にとって好環境なのでしょう。

渕上建設で健康住宅に気をつけていることもあり、とくにそれを感じ取るほうなのかもしれませんが、木にとても親しみを覚えるというか、森の中などにいくと木が何かを出しているように感じてついじっと耳を澄ましてしまうのです。

木と漆喰でできたような家の中にいると、「しん」という音が聞こえてきそうに、ある種独特の静けさだな、と感じることがしばしばあります。

そして木ほど、自然に還りやすい材料はありません。

こう考えると、木の家は健康住宅・エコ住宅には最適だろうと思います。

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